便利さと危険性

印鑑登録イメージ

印鑑登録は、委任状と申請者の本人確認書類など必要なものを揃えれば、代理人に手続きしてもらうことが可能です。
しかし印鑑登録はきわめて重要な手続きですし、印鑑登録すると発行される印鑑登録カードも、実印そのものと同じく重要です。
できることなら本人が行うべきです。無用なトラブルは避けましょう。

実際の契約の際には印鑑証明書というものが必要になるのですが、印鑑証明書の発行申請は代理人による申請の場合でも印鑑登録の手続きよりもずいぶん簡単なので、委任状なども必要でなく、スムーズに発行してもらえます。

逆に言えばそれだけに危険だということです。
印鑑証明書と実印が他人の手に渡ってしまうと、多額の金銭取引や相続の手続きなども勝手にされるおそれがあります。
トラブルに巻き込まれないためにも、重要な証明書の発行申請などはできるだけ本人が行いましょう。

印鑑登録カードと身分証明書があれば印鑑証明書は簡単に取得できてしまいます。
このうちのどれも決して他人に預けていいようなものではありませんから、まとめて誰かに渡してしまうというのはどう考えてもよくありません。

住基カードの話をしましたが、住基カードはICカードになっていて、市民データが細かくインプットされています。

つまり市民サービスが電子化していっている証のひとつです。
各証明書の交付時に身分証明書の役割を果たすことはもちろん、手続きによっては役場に出かけなくてもインターネットで証明書を取得できたり、地域によりますが印鑑証明書をコンビニで取得できたりします。

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